幸せでいてくれ

 

 

 

最後のチャンスなんかなぁ…みたいな。
より一層、自分の道、この道で歩いて行くんだっていうのは、強く感じました。

 

 

RIDE ON TIMEを観た。冒頭の藤原丈一郎くんの言葉と切なく笑う表情が心に突き刺さって離れなかった。
というのも、今まで丈くんは、あの時本当はこうだった、こう思ってた。というように、時間が経ってから心の奥にあった気持ちを吐露することが多かったから。今、自分の心の奥にある思いを伝えることはなかったから。ましてや誌面ではなくて、丈くんの声で、それを聞くことになるなんて思わなかったから。(単にそういう機会がなかっただけなのかもしれないけれど)

 


私にとって丈くんを応援することはとてもとても楽しいことだし幸せなことだけど、丈くんにとってアイドルは人生を賭けたものだ。きっと、楽しい、幸せという気持ちだけではやってない。

 


丈くんは丈くんのためにアイドルをやっていてほしいなと思う。ファンの皆さんのためにと言ってくれることはうれしいけれど、同時に申し訳なく思ってしまう自分がいる。丈くんには、アイドルでいる自分を好きでいてほしいし、アイドルという仕事を楽しんでいてほしい。もしそうじゃなくなったら続けないという選択も取ってほしいと思う(ほんとはさみしいけど。)辛い。苦しい。という感情を超える楽しい!幸せ!という感情が丈くんの中にあればいいな、とそう願うだけだ。

 

 

「より一層、自分の道、この道で歩いて行くんだっていうのは、強く感じました。」という言葉。丈くんは、今、この道で未来を切り拓こうと思っているということを知れて少しだけ安心した。わたしはジャニーズの丈くんしか知らないけれど、丈くんにとって、“この道”以外の選択肢があるということは忘れないで応援していようと思う。たくさんの選択肢がある中で、この道を選んでいてくれることの喜びを噛み締めていきたい。

 

もう一度、あの日に戻るとしても同じ道選ぶだろう。

 

丈くんが、そう思えるような道を歩んでほしいです。